_ の続き。

まあ、「一言語って頂けるでしょうか」と言われても、彼の言動には整合性が全くないことが多々あるので、あんまりこちらが真剣に取り合っても「暖簾に腕押し」というか「ぬかに釘」というか、やるだけ疲れるんですけど（苦笑）。

「サンフラワー」は元から、「アイドル」だとか規制の枠にとらわれない、もっとオリジナリティのあるものをやっていきたいと言い続けているのは知っているし、「アイドル」よりかはむしろ「アーティスト」指向（笑）らしいんですよ。

目指すものは別のところにあるのだろうけども、少なくとも今現在やっていることは「アイドル」そのものなわけじゃないですか。いや、アイドルもどきと言った方がいいですかね。
衣装然り、曲然り、言動、ファン（苦笑）etc.少なくとも、そう見られてもおかしくないしそれだけのことをやっているわけです。
「たいぷり」なんかがいい例ですよ。もっともあれは、アイドルというよりイロモノに近いですが。

ボクは三度の飯よりアイドルが大好きだし、可愛い娘が大好きだし、コドモはもっと好きだし（笑）、思いっきり肩入れして書きますが、「最終目標」は別にあったとしても、その通過点上で「アイドル」と見られることがあっても、それをマイナスイメージで見て欲しくないわけです。

彼は、「アイドルなんてものは“実力”もないただのクソ」程度に見ているから、こんなことが平然と書けるんでしょうけどね。いや実際、去年の今頃はそのようなニュアンスの発言もしていたし。
確かに、客観的に見ても「そー思われても仕方ねーなー」と思う場面はアイドル業界多々ありますが、かといって十把一絡げに「クソ」かと思われると腹も立つわけです。
「規制の枠に捕らわれない」と常々自分で言っておきながら、実は自分が「アイドル」とか「メジャー」だとか、

一番“規制の枠に捕らわれている”んじゃないか、と。

ぶっちゃけ、その嫌っている「アイドル」というものすら満足に作り出すことが出来ていないのに、

あんた何言ってんの？

っていう気分です。まあ本人はきっと、「作るつもりが無いんだから当たり前だ」と言い訳するでしょうが。

見に行くファン達も、「アイドルだ」「いや、アーティストだ（苦笑）」といろいろな考えを持って見に行っているでしょう。それが、ファン・メンバー・スタッフと究極的な目標がそれぞれ違っていて同床異夢だったとしても、今見に来ている人達を大事に思うのならば、「退去してください」なんて言葉は吐けないはずなんですけどね。
もっとも彼は前々から、「ヲタには見に来て欲しくない」と言ってましたけど。直接的ではなく、遠回しでしたけどね。

なんていうか、本人が確固たるポリシーを持って、それに向かって愚直に取り組んでいるが故の発言とかだったら、こんなに呆れたりしないんですよ。
最近でこそ表では大人しくなりましたが、去年の今頃までは彼が公に公開していない「裏の掲示板」で、ステージのあり方を批判する客に対して名指しで、

「あいつらは基地外」
「（メンバーの前で）土下座させてやる」

などと言ってみたり、ファンサイトの掲示板やクリップボードで自分の気に入らない発言があったりすると、“通りすがり”を装って荒らしてみたりと、これまた常々

「俺は最高のものを作る」

と息巻いておきながら、やっていることは

人間として最低

なことばかり。しかもそれをあんまり悪いと思っていないようなので余計始末に悪い。
もう、彼とか彼とかが可愛く思えるくらいの、

リアル人間の屑。

ボクがもうサンフラワーを見に行かないっていうのは、新規のお客さん達がボクの肌に合わない（笑）っていうのもあるんだけど、こういうスタッフが作っているもの・またこういうスタッフがいると解っていて使っている主宰者が作り出すもの、作ろうとしているものに付き合っているヒマがないからですね。

いやもう、とにかく頑張ってくださいと。せいぜい、アイドルを見下して素晴らしい曲を作ってくださいと。

ボクはもう見に行かないから、皆さんで頑張ってください。

いやー。即興で書いたから、思っていることの1割も書けていない気がする（笑）。